気になる葬儀の費用ですが、日本葬祭業協同組合連合会が調べた数値(平成7年度)、総額で平均300万にもなっている現実があります。
その内訳は以下の通り。
ただし、これは参列者も多く、大きな会場を使用した場合の費用(かつ、不明瞭な料金体系で、悪徳葬儀社が費用の上乗せをしている場合も含む)。今は葬儀の規模やスタイルもさまざまですから、上記の金額より少ないから世間様に見劣りするとか、そんなことは全くありません。
本当に適切な額の葬儀費用を見極めるために、まず葬儀費用がどんな項目から成り立っているか知っていきましょう。
葬儀にかかる費用は、大きく3つの項目にわけられます。
(1)葬儀費用(儀式のために必要なもの、サービスの費用)
(2)接待費用
(3)宗教者へのお礼金
一律でまとめて見積もりを出す業者ではなく、上記のように明細で料金を出してくれるほうが安心です。
ここで知っておきたいのが、葬儀業者の見積もりに含まれているのは[1:葬儀費用]のうち最低限のもの、というケースがほとんどという点。
(1)葬儀費用
火葬料やホール使用料など場所によって異なってくる料金、霊柩車の走行距離による実費など、後から追加料金として加算される場合が多いです。また、棺や祭壇をより豪華なものにしたり、個性的なもの(花で飾るなど…)する場合も、グレードアップ料金がかかってきます。
(2)接待費用
参列者数によって、「(3)宗教者へのお礼」は宗派などで大きく異なるので、最初から一律で決定できないのも現実。ちなみに最初に提示されるコー ス料金が追加費用を含まないものとなっている業者も多いです。ですが、良心的な業者であれば。今までの実際の見積もり例(変動費コミ)などを提示して、全 体の料金例を出してくれます。
見積もりの中の「追加料金」となっている部分が明瞭でない業者、葬儀の前の時点で総合額が確定できない業者は、後々の料金トラブルのもととなるので避けた方が懸命でしょう。