日本では、お通夜は仏式で行われることが多いと思いますので(我が家もそうでした)、仏式に沿ってまとめていますが、他のスタイルでのお通夜についても最後に調べていますので、ご参考までに。
もともとは葬儀までの間、夜を徹して遺族が故人を守っているのが「お通夜」だったといいますが、今はもっと儀式化されています。夕方にはじまり、1時間半縲・時間くらいで終わることが多いでしょうか。
遺族や親族のみで行う「仮通夜」と、知人や職場の人をはじめ一般の弔問を受ける「本通夜」があります。本通夜の場合は特に、場所や時間などが決まってから連絡をしたほうが、二度手間にならず良いでしょう。
お通夜の一般的な手順は、以下のようになります。
遺族は参列者の対応、香典の管理、通夜ぶるまいなどに追われます。会場や人数にあわせ、葬儀社のスタッフやお手伝いに来てくれる人と、スケジュールや担当箇所の打ち合わせをしっかり済ませておくのがベター。
弔問客に食事やお酒をふるまう通夜ぶるまいは、故人の供養の一環です。来訪してくれた全員を誘うのがマナーですが、急ぎの方や遠慮する方に無理強いするのは避けましょう。
お酒、料理(お寿司、サンドイッチ、揚げ物、菓子,果物など気軽につまめるものがいいようです)
仏式以外で多いのが神式、キリスト教式とのことで、こちらも調べてみました。
●神式の場合
神道では仏教でいう「お通夜」のかわりに「通夜祭」「遷霊祭」という2種類の儀式がありますが、通常は引き続いて行うのでご心配なく。
<手水の儀><玉串奉てん>など、重要ですがあまり馴染みのない儀式があるので、参列者のために儀式の手順を案内してあげるのが親切ですね。神式に対応できる葬儀社なら資料もあるはずですから,相談してみて下さい。
通夜ぶるまいは仏式とほぼ同式で、魚やお酒などを出しても問題ありません。
●キリスト教式の場合
本来のキリスト教の葬儀では「お通夜」にあたる儀式は存在しないようです。ただ、日本での習慣にあわせて「前夜祭」を行うのが一般的です。式次第がカトリック/プロテスタントなど宗派でやや異なるそうなので、ご注意を。
一般的に、主な違いとしては、
<カトリック>聖歌を歌う・神父の説教・イエスへの祈りがある。
<プロテスタント>賛美歌を歌う・牧師の感話・イエスへの祈りがないなどでしょうか。
こちらも、キリスト教式の葬儀に精通している葬儀社を見つけて、式次第も含めて教えてもらうのが安心です。
仏式との大きな違いは、参列者への通夜ぶるまいはないこと。かわりに神父・牧師と身内だけで「茶話会」を行います。出すものは主に茶菓のみ(食事を用意する場合もあります)で、お酒は控えます。